チルタイムとMarshall Vol.01– MUD –

チルタイムとMarshall Vol.01– MUD –

  • 投稿カテゴリー:Interview

音楽を通して自身のスタイルを表現するアーティストにとって、オフの時間はとても大切なもの。世界中のアーティストから愛され続けるイギリス発のアンプメーカー、<Marshall>による本連載企画では、そんなアーティストのオフの時間=チルタイムを切り取り、Marshallよりこの度リリースされたポータブルスピーカー“Emberton”とチルタイムの関係性をお届け。ジャンルもスタイルも異なる三者三様のアーティストが過ごすチルタイムから、それぞれのオフの時間との向き合い方を感じ取って欲しい。第一回目を飾るアーティストは、言わずと知れた東京を拠点に活動するヒップホップクルーのKANDYTOWNに所属し、ソロとしても精力的に活動を続けるラッパーのMUD。


外で過ごすチルタイムに良質な“音”を持ち運んで

どこか懐かしい90’sクラシックのタフなスタイルと、現代の洗練された空気感を孕んだラップでクルーの中核を担い、今年の7月には同じくKANDYTOWNに所属するGottzとのユニットでアルバム『VERTEX』をリリースするなど、ラッパーとして存在感を放っているMUD。撮影当日、指定された横浜の桜木町にあるスケートスポットに向かうと、スピーカーからU.S.ヒップホップのサウンドを爆音で鳴らし、みなとみらいの海を眺めてチルアウトする彼の姿があった。MUDと言えば、生まれ育ったフッド=町田のイメージが強いけど、10代の頃には当時一緒に滑っていたローカルのスケーター仲間と桜木町まで足を運び、夢中になってスケートボードに打ち込んでいたそう。今でもオフの日にはスケートをして過ごすことが多く、そんな時でもスピーカーから好きな音楽を流して、スケートボードと音を同時に楽しむのが、MUD流のチルタイムの過ごし方。オンオフにこだわらず、どんな時だって音を身近に感じていたいというストイックな姿勢が現在のスタイルを形成し、ラッパーとしての表現に繋がっているのだろう。
そんなMUDは、スケート以外にもキャンプやBBQなどのアウトドアを楽しむことも多いそうで、野外で迫力あるサウンドを体感できるポータブルスピーカーは彼にとって欠かせない存在。クラブや制作現場だけじゃなく、チルタイムにだって良質な“音”を楽しみたく、その横にはいつもMarshallがある。

MUD
KANDYTOWNに所属するラッパー。クルーとしての活動のみならず、ソロや客演での楽曲参加も積極的に行っている。「コロナ禍でできなかった分、これからライブを立て続けに予定しているのでチェックお願いします」。@make.u.dirty

Emberton ¥22,990 Black/Black&Brass ※写真はBlack&Brass

Photograph_Ryo Sato / Videograph_Kei Doguchi