Presented by BARFOUT! 山崎紘菜×Marshall 

Presented by BARFOUT! 山崎紘菜×Marshall 

  • 投稿カテゴリー:Interview

俳優やミュージシャンの方をゲストに迎え、不定期で撮りおろしを実施している、音楽、映画と、新しい表現者に迫るマンスリー・マガジン『バァフアウト!』とのコラボレーション企画。今回は、女優の山崎紘菜をゲストに迎えました。使用してもらったアイテムは、ギター・アンプの世界で半世紀以上に渡りイノヴェーションの最前線に立ち続け、イギリスの象徴的なブランドとして世界中の著名なミュージシャンからも愛用されている〈Marshall〉のオーディオ。インタヴューでは、音楽にまつわること、出演作品やご自身の近況などを伺っています。


— お話している時はくしゃっとした笑顔が印象的ですが、撮影中のすごく凛とした表情もまたステキでした。どんどん美しさが増していて。

山崎 昔からクールと言われることが多いのですが、自分では全然そうは思っていなくて。そんなにカッコ良い生き方もしていないですし(笑)。でも「芯を持っていそう」とか「凛としている」と言っていただけることはすごく嬉しいので、そこに負けないようにしないとと思っています。

— 今回は、〈Marshall〉とのコラボ・シューティングを実施しましたが、山崎さんと言えば、ライヴやコンサートを観るのが好きという一面があって。アンプなどで〈Marshall〉のロゴを一度は見掛けたことがあるんじゃないのかなと。

山崎 そうですね。このロゴはすごく色々なところでよく見ます。ふと好きなバンドのライヴ映像を思い出してみても、〈Marshall〉と書かれたすごく大きなアンプがステージ上に置いてあったなぁと。

— 〈Marshall〉は、50年ぐらいずっとギター・アンプの世界において第一線で活躍しているイギリスを代表するブランドです。今日、撮影で使ってもらったのは、そのオーディオのラインの「Emberton」というスピーカーで。持ち運びができるポータブル・タイプになっています。〈Marshall〉のスピーカーは大きなものが多いのですが、その中では一番小さいものなんですよ。

山崎 表側だけじゃなくて、裏側も音が鳴るスピーカーということにまず驚きました。

— そうですね。このスピーカーは360度、どこからでも音が聴こえる仕様で。全体的に広がるように、音が聴こえてくるようになっているんです。

山崎 すごい! 撮影中は、スピーカーの裏側からの音をずっと聴いていたのですが、すごくしっかり聴こえているのでいいなと思いました。

— 全方位サウンドを採用していて。あと、特徴としては防水でもあることです。

山崎 あっ、防水なんですね。お風呂場で使っても大丈夫なのは嬉しいですね。あと、よく寝る前に音楽を聴いてリラックスする時間を大切にしているので、そういうリラックスタイムにこのスピーカーで聴くと、より雰囲気が出そうだなと。それに自分の部屋のインテリアにもとても合いそうです。

— 洗練されたカッコ良いデザインなので、インテリアとして使っている人も結構いらっしゃるそうです。

山崎 このサイズ感もすごく良いなと。ちょうど今、インテリアにこだわっていて、2020年の外出自粛期間中に、お家時間を見直そうと家具とかこだわりだして。部屋には、1つひとつ自分が愛着を持てるものを置こうと、その中でこの〈Marshall〉のスピーカーは、長く愛せるものになるんじゃないかなと思います。

— カラーは2種類ありますが、どちらがお好みでしたか?

山崎 ブラック(&ブレス)の方がちょっとレトロな感じがしていいなと。ブランド自体も昔からあるものなので、歴史を感じるというか、シンプルにカッコ良いなと思います。

— 普段、スピーカーやイヤホン、ヘッドホンは使い分けていますか?

山崎 移動の時や外にいる時だと、周りの音で聴こえづらくならないように、ノイズキャンセリングがあるものをつけています。最近、オーディオ・ブックを使うこともあるのですが、そういう時にもイヤホンを使っています。あとは、携帯で音楽を流したりもするのですが、家にいる時はスピーカーの方が音楽を楽しめるんじゃないかなと思っているので、家ではずっとスピーカーに繋げて音楽を聴いています。

— 音楽が聴けるような環境だと、ずっとなにかしら流していますか?

山崎 そうですね。無音ということがあまりないかもしれないです。こういうジャンルのこの人とか、特にそういったこだわりがあるわけではなくて。朝、起きたらとりあえず、その時の雰囲気というか、どういう気分なのかなというのを知るために、今一番どういう曲が聴きたいか、音楽で計っているところがあるかもしれません。

— すごく共感します。聴く音楽でその1日が変わるような気さえしますし。〈Marshall〉は、スピーカーの他にヘッドホンも人気があるんですよ。

山崎 本当だ! すごく小さなヘッドホンですね。

— 小ぶりな上、連続で80時間も使えるようになっていて。

山崎 へぇー! すごいですね。ワイヤレスなんですか……?

— はい、ワイヤレスです。

山崎  それは良いですね。しかもめちゃくちゃ軽いです。

— 先ほどの撮影中、最近は洋楽をよく聴くことがあるとおっしゃられていましたよね。

山崎 よく聴いています。最近だと、家にいる時は、全然詳しくはないですけど、ジャズを聴いています。考えごとをする時に歌詞が入ってきちゃうと、そっちに気を引っ張られる時があって。静かになりたいけど、無音は嫌だなという時とか、リラックスしたいなという時にピッタリなんです。

— 邦楽は以前ほどあまり触れていないですか? 邦楽バンドに詳しいイメージがありました。

山崎 邦楽は、昔のようにフェスに行くことができていないというのもあるので、以前ほどは触れ合いが少ないかもしれないです。でも、昨年からラジオ番組をやらせていただいているのですが、番組にアーティストさんがゲストでいらしてくださるんです。最近だと、BiSHのアユニ・Dさんがいらして。BiSHもステキですけど、ソロでのPEDROもすごく好きです。それから、パスピエさんがゲストでいらした時には、「ライヴに行ったことがあります!」とお伝えしました(笑)。自分が聴いてきた曲のアーティストさんとご一緒できるのはすごく嬉しいです。

— 役者業の中で、音楽の力を借りることはあったりしますか?

山崎 役を演じる時に、この人はこういう曲だなというテーマ曲のようなものを決めているんです。撮影がある時に、今日のこのシーンはこういう歌かなと、現場に行くまでの道のりで聴いたりすると、役のイメージがしやすかったり、その気分になりやすかったり。だから音楽が役作りの助けになることは多いですね。昨年、片思いをしている女の子の役を演じたんですね。私自身は、片思いをそこまで続けられるパワーがないので、結構、簡単に諦めてしまうタイプなのですが、その役の女の子は中学校、高校とずっと1人の人を好きで、何年も片思いをしている。そういう経験が自分にはないから、誰かを思い恋焦がれて、でも言えなくてみたいな強い気持ちをイメージする時に片思いの曲をたくさん聴いていました。

 

— 役に合いそうな曲を探していく、というのはすごく面白いですね。そのプレイリストを教えてほしいくらいです。

山崎 この人ならどういう感じだろう?と、勝手な独断で漁っているという感じです(笑)。

— 山崎さんの最新作としては、映画『ブレイブ -群青戦記-』が3月12日より公開になりますね。学校まるごと戦国時代にタイムスリップした高校生アスリートたちと、戦国武将たちとのバトルを描く本作で、弓道部の男勝りな瀬野 遥を演じられています。

山崎 私が演じる遥は、原作だと怖くて泣いてしまったりと可愛らしい部分がたくさんあるんです。でも今回の台本からは芯があって、みんなが憧れるようなカッコ良い女性という印象を受けて。原作をリスペクトしながらも、新しい自分の遥というものを作れるようにしないといけないなと思いながら撮影に臨みました。高校生たちの青春みたいなものがズドンと胸を打つ作品になっていて、映画は映画として楽しんでいただけると思います。リアルな生身の人間の汗や涙というのは、映像で観てより伝わるものがあるとも改めて感じました。

— 作品は、「自分を信じる」というところが1つのテーマでもあります。山崎さんご自身は、それを意識する瞬間というのはどんな時だったりしますか?

山崎 仕事に臨む時は、常にいつも自分を信じようと思っています。生きていると、どうしても何かに対して劣等感を抱いてしまう時があると思うのですが、ネガティヴになりがちな時って、1番自分を信じられていないと思うので、ちゃんとその状態を理解し、自分に対して愛情を注いであげたり、自分の可能性をちゃんと信じようとしています。

— 新田真剣佑(西野 蒼役)さんや鈴木伸之(松本考太役)さんなど、同世代の方たちが多い現場で、すごくチームワークが良かったと伺いました。

山崎 そうですね。お昼の休憩中にキャッチボールをしたり、撮影終わりにランニングをしたり、みんなとても仲が良かったです。何か1つのことに一生懸命に取り組むという経験は、みんなをまとめ上げたり、言葉よりもより深く相手を理解できるんだなと。元々、スポーツは、私にとってパワーをもらえるものでもあるので、改めてスポーツって、みんなの心を繋ぐことができるものだなと感じた現場でもありました。青春そのものでしたね。

— そしてもう1つ、山崎さんにとってハリウッド・デビュー作となる『映画 モンスターハンター』もいよいよ公開になります。

山崎 『バイオハザード』の大ファンなんです。その(ポール・W・S・アンダーソン)監督と、ミラ・ジョヴォヴィッチさんが主演の作品で。非日常のスリルが味わえる作品になっていると思います。

— 本作では、ゲーム内でプレイヤーのサポートをする受付嬢・ハンドラーを演じられていますが、「お芝居」という大きい括りでは本作を通じてどんなことを感じられましたか?

山崎  撮影の仕方もそうですが、180度違うのかなと思っていたら、意外と日本と演じるということに関しては変わらなくて。多少の文化の違いはあっても、演じるということに関しては世界共通なんだなということを学びました。

— 刺激を受けたところはありましたか?

山崎  すごく感じたのは、時間の捉え方がとてもおおらかだなということ。当たり前なのですが、日本の現場だと今日中にここまでは撮りきらないといけないなど、色々な理由があって時間との戦いになることもあります。が、『映画 モンスターハンター』の現場では、例えばクレープ・カーが近くにきたりすると、スタッフさん含めてフラッとみんなで食べに行ったりとか(笑)。仕事、仕事という捉え方ではないんだなと。そういうおおらかさや、自分は自分というスタイルは勉強になったところでしたね。

INFORMATION OF HIRONA YAMAZAKI

 

 

『ブレイブ -群青戦記-』

監督/本広克行

原作/『群青戦記 グンジョーセンキ』笠原真樹〈集英社ヤングジャンプ コミックス〉

出演/新田真剣佑、山崎紘菜、鈴木伸之、渡邊圭祐、濱田龍臣、鈴木 仁、飯島寛騎、福山翔大、三浦春馬、松山ケンイチ、他

3月12日より全国公開

https://brave-gunjosenki.jp

※山崎紘菜が出演する『映画 モンスターハンター』は、3月26日より全国公開

【山崎紘菜official site】https://www.toho-ent.co.jp/actor/1097

〈Marshall〉Emberton

重量 700g で、持ち運びにも最適なデザイン。コンパクトながらリッチでクリアな力強いサウンドを奏で、どの場所にいても心地良く聴いていられるような360 度サウンドを体験することができます。シリコンの外観とメタルグリル、また「IPX7」防水仕様により頑丈で耐久性に優れているのも特徴(オープン・プライス)。

INFORMATION OF BARFOUT!

創刊29周年を迎えた、音楽、映画と新しい表現者に迫るマンスリー・マガジン『バァフアウト!』。毎月19日発売予定。

PHOTOGRAPHS BY RIKIYA NAKAMURA

STYLING BY ERI TAKAYAMA

HAIR & MAKEUP BY ASUMI WASHIZUKA

TEXT AI MATSUSAKA(『BARFOUT!』)

(赤のセットアップ)

ドレス(45,000yen)、パンツ(31,000yen) / 共に、ミュラー オブ ヨシオクボ(tel.03-3794-4037) ※共に税別

(グレーのセットアップ)

カバーオール(9,800yen)、パンツ(7,900yen) / 共に、ユニバーサルオーバーオール(ドリームワークス tel.03-6447-2470) タンクトップ(4,500yen) / カーキ(tel.06-4390-7008) ブーツ(120,000yen) / ビィウィッチ(tel.03-5726-9750) ※すべて税別